完熟梅の季節がやってきました!
今年は忙しい人でも梅干しを作ってみてほしい!と思い、
ジッパー袋(ジップロックなど)を使って、特別な道具も不要で少量でつくる梅干しのレシピをつくりました!
ぜひ週末にでもためしてみてくださいね!
今回はほぼ妻担当で。一緒に作った方がスムーズなところは一緒にと記載していますので、ぜひご一緒に♪
ちなみに、完熟梅を使った「すっぱい梅ジャム」レシピも公開していますので、合わせてどうぞ〜!
赤しそが余ったらこちらのレシピもどうぞ!
「意外と簡単!赤しそジュース」
●ジッパー袋でできる!手軽な梅干し
■材料(作りやすい量)
梅(完熟梅):1kg
塩(梅用):120g
赤しそ:150g
塩(赤しそ用):25g
■作り方
【1】一緒に
梅はやさしく水洗いし、竹串を使ってなり口を取り除き、一つずつ丁寧に水気を拭き取る。
【2】妻
ジッパー付き保存袋(ジップロック等)に、梅、塩を交互に入れて、空気を抜いて閉め、ホーロー製のバット等に入れる。
(バットはステンレス製のものは避けます)
【3】妻
1の上に1kgの塩袋等を重石がわりにおいて、できれば1日数回上下を返す。
(空気が入っている時は都度抜くようにします。)
【4】一緒に
2〜3日して梅酢(梅から出る水分)が出てきたら、赤しそを使う。
赤しその枝を取り除き、洗って水気をよく切り、塩(赤しそ用)の半量をよく揉み込み、アクを出す。
よく絞って水分を捨て、残りの塩を揉み込みさらに水分を捨てる。
【5】妻
3の赤しそに梅酢をかけてほぐし、梅の入った袋に加え、バットごと風通しのよい冷暗所においておく。
【6】妻
梅雨があけて晴天が3日間続く日を見計らって、ざる等に並べて天日干しをする。(梅酢は取っておきます。)
夜は室内に取り込み、できれば日中1度裏返します。
最終日は梅酢も一緒に天日干しをします。また、最終日のみは夜も出しておき夜露に当てます。
赤しそを一緒に干して、フードプロセッサーにかけてゆかりにするのもおすすめです。
【6】妻
清潔な瓶に5の梅、梅酢を入れる。すぐに食べられますが、2〜3ヶ月後から味がなじんでおいしく食べられます。
※梅酢につけなくてもOKです。
その場合写真のような梅干しになります。
食感は漬け込むものよりねっとり仕上がります。
★ポイント
何日もかかる梅干しですが、自分でつくると格別においしいはずです♪
ぜひかわいがってあげてくださいね!
旦那の感想:梅好きなので、下ごしらえの香りが幸せでした〜!
妻担当でしたが、漬け込み時に裏返したりするのは気付いたらやってみたりしました(笑)
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