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みんな大好き唐揚げ…!
でもカリッとジューシーに揚げるのは意外と難しくないですか?
お弁当に入れたらべちゃっとなってしまったり、なかなか思うようにいかない…!
しかもいろんな人が、いろんなやり方をしていて正解かわからない…!
そこで、今回は、私が一番おいしい!と思う「普通の唐揚げ」を追求しました。
ぜひ一度お試しいただけたらと思います。
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早速ですが…唐揚げの運命を決める分岐点はいろいろです…
下味、鶏肉の部位もありますが、今回は「揚げる」に注目して下記2点について実験しました!
①衣の種類
②油の温度、二度揚げについて
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カリカリなら片栗粉。小麦粉入りは時間が経ってもジューシーに
まずは①衣の種類についてです。
主には
・片栗粉だけで揚げる
・小麦粉だけで揚げる
・両方合わせる
の3通り。
(コーンスターチや新挽き粉を使うこともありますが、今回は上記で。)
小麦粉はしっとり柔らかめの仕上がりに。
また小麦粉は鶏肉にしっかりとくっつくため旨味を閉じこめます。
一方で片栗粉はカリッと揚がりますので、
カリカリ感が強ければ片栗粉がおすすめ。
ただ、時間が経つと結構な差が出てきます。
片栗粉はややべちゃっとしてしまうのですが、小麦粉は時間が経ってもジューシーに。
私はカリッとが好きですが、時間が経っても美味しく食べたいので、
オススメは卵は使わず小麦粉、片栗粉の両方にすることにしました。
小麦粉を揉み込んで鶏肉をガードしてから片栗粉をまぶして、カリカリ感も出すことにします。
(参考までに…)
衣をつける前に溶き卵をもみこむ場合があります。
そうすると衣が柔らかめにサクッと上がります。
私はカリッと感が好きなので今回はなしにしました。
油は中温から、途中で空気と触れさせ、最後は高温で仕上げる
次に②油の温度、二度揚げについてです。
低温から揚げる場合、中温から揚げる場合、これも色々なのですが、
中温から揚げる方が衣のカリカリ感と鶏肉の火の通り具合がちょうどよいように思いました。
そして二度揚げについて。
低温もしくは中温で揚げたのちに少し休ませて、高温で仕上げる二度揚げ、
カリっと仕上がるため、おすすめ!
と思ったのですが….
途中で一度空気に触れさせるように混ぜること、そして最後の1分は温度を上げること、
それによって二度揚げしなくてもカリっと仕上げられることがわかりました。
なので、今回はより手間のかからない方法を。
私が行き着いたレシピはこちらです↓
もりもり食べられてしまうので2人分で鶏肉2枚の分量です!
【究極の普通の唐揚げ】
■材料(2人分)
鶏もも肉 2枚500g
Aしょうゆ 大さじ3
A酒 大さじ2
Aにんにく(すりおろし)1片分
Aしょうが(すりおろし)1片分
小麦粉 大さじ2
片栗粉 大さじ4
揚げ油
レモン(くし切り) 1個
■作り方
【1】一緒に
鶏もも肉を一口大に切る。Aを揉み込み、15分漬け込む。
【2】妻
鶏肉に小麦粉をもみこみ、片栗粉をまぶし、180度に熱した揚げ油で4分程度揚げる。
揚げはじめて1分半程度したら空気に触れさせるように混ぜ、最後の1分は200度に設定温度を上げて強火にする。
【3】妻
油を切って皿に盛り、レモンを添える。
★ポイント
【1】では妻が鶏肉を切り、しょうが、にんにくのすりおろしは夫ががんばりましょう!
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