自家製アンチョビ

***
制作期間1年以上!
『ジッパー袋でかんたん 
       季節の保存食』
発売しました!


季節の手仕事を”ちょっとやってみたい”人に。
食べ切れるぶんだけ、袋を使ってさくっとつくります。
みそ作り、梅干し、梅シロップ、ぬか漬け、キムチ、甘酒などなど。
とってもとっても盛りだくさんな内容です。

長い期間をかけて精一杯つくりました。
ご興味があればぜひご覧いただけたら嬉しいです。

こちらから↓
『ジッパー袋でかんたん 季節の保存食』

***

熟成期間はかかりますが、
材料はカタクチイワシと粗塩、オリーブオイルだけ、
作り方もシンプルです。

自家製アンチョビ、臭みもなく、市販のものほど塩がきつくなく、
うまみがたっぷりで絶品です…!

たっぷり使えるのでぜひお試しいただけたらと思います。

●自家製アンチョビ

■材料
カタクチイワシ 500g
粗塩 200g(イワシの40%ほど)
オリーブオイル 適量

 
■作り方
【1】夫
カタクチイワシは水で洗う。
(ボウルに水をはり、優しくこするようにしてうろこをとる)

【2】一緒に
イワシのえら蓋の脇にスプーンを入れて身をそぐようにしておろす。
(※動画も参考にしていただけたらと思います。)

【3】一緒に
反対側も同様にスプーンで削いでおろす。
 
 
 
【4】夫
ボウルに3パーセントの塩水(500mlの水に塩大さじ1程度)を入れ、
イワシの身を洗い、水気を丁寧に拭き取る。
 
 
【5】夫
アルコール消毒等をした清潔な保存容器に、
塩をいれ、イワシを並べる。その後も塩、イワシと重ね、
最後は塩をしき、ラップを敷きこむ。
蓋をして冷蔵庫で2ヶ月おく。
 
【6】妻
2ヶ月おくと、イワシから液体がでる。
(ここで出た液体はナンプラー(魚醤)として使用できます。)

イワシの水分をキッチンペーパーで拭き取り、
アルコール消毒等をした清潔な瓶に入れる。
イワシが完全にかくれるようオリーブオイルを注ぐ。
(※ローリエや赤唐辛子と一緒に入れても。)




 
★ポイント
・冷蔵庫で1年ほど保存可能
 
・アンチョビはバゲットにのせたり、ポテトサラダに合わせたり、
炒め物やパスタにも。
 
・出来上がったナンプラーは炒め物などコクがでておすすめです。
清潔な瓶に入れて冷蔵庫で保存してください。
 
 

***
最後までお読みいただきありがとうございます。

「ふたりごはん」は、料理家 榎本美沙による
夫婦で一緒につくる「季節の手仕事、季節料理」のレシピ紹介サイトです。

「一緒にごはんを作ることで、よりふたりらしい暮らしをつくっていけますように。」

そんな想いから、このサイトを作りました。
よろしければ応援していただけますととても嬉しいです。

榎本美沙

instagram (https://www.instagram.com/misa_enomoto/)
Youtube(https://www.youtube.com/channel/UCGiEIACoA-INiZuSFhoksYA)
Facebook(https://www.facebook.com/futarigohan/)

レシピブログのランキングに参加しています!
お手数ですが、応援が励みになります。
よろしければワンクリックをお願いしますm(_ _)m

 
  • タグ ふたりごはん 魚醤 レシピ カタクチイワシ 発酵 アンチョビ 榎本美沙 ナンプラー レシピ動画 自家製アンチョビ 季節の手仕事 季節料理 料理動画 榎本美沙の季節料理 発酵レシピ